続・ゾロのそぞろ歩き

世界一周ゾロのそぞろ歩きの続きです

2日連続で演奏のオファーしてもらっといて言うのもなんやけどオマエら正気か?と思ってしまいます。

 

 

 

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1件目はSandinosっていうBarです。

 

 

そして翌日は



 

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Spaghetti Junctionっていうイタリアンレストランで演奏のオファーを受けました。

 

2件とも路上で歌ってたらオファーを受けたわけですが、ぶっちゃけ2件とも断ろうと思ってました。

何故ならボクめっちゃ下手くそなの自分で分かってるからです。

ところが1件目のSandinosさんは1時間の演奏でギャラは50£、2件目のSpaghetti Junctionさんは1時間で30£プラス


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ビールとディナー付き

ボク別に失うものとか特に無いので受けました。(当たり前やけどギャラ発生しなかったら瞬で断ってます。恥かくわギャラも無いわとか意味不明ですから)

結果はSandinosのBarでは大ウケでした。

ごめんなさい見栄はりました。

小ウケくらいでしたすいません。

そして2件目のSpaghetti Junctionにいたっては見事に誰も聴いてなかったです。

ボク思うんですけどマジでなんでお前らボクなんかにオファーしてきたん?と。

日本人で珍しいから?

まぁもう確実にそれだけでしょうね。

ただやっぱりボクなんかでも歌っててお客さん達が喜んでくれてはるなぁと思ったのはレパートリーですね。


I'm yours
Wish you were here
Let it be
Hallelujah
Hotel California
Marry you
Hey soul sister
Count on me
Country Roads


これらはもれなく全員知ってますからね。

下手くそなりにでも歌えば誰かが口ずさんでくれたりしてるし、Country Roadsなんかは大合唱してくれたりしました。

方向性としては間違えてないんやけどいかんせん技術がついていって無いんですよねボクは。

純粋に歌が上手くなりたいです。

料理以外でここまでハマったものって他に無いかもしれません。

あったわ。

女の子だわ。

早く台湾に帰りたい今日この頃です。

音楽合宿 in アイルランド

 


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アイルランドに来て1カ月半くらいになりますけども、初めてレストランに入りました。

意外にもまぁまぁ美味しかったです。

メイナちゃんとはなんやかんや1週間ほど一緒やったんですが、その間はさながら音楽合宿みたいな毎日でした。

日中はお互いにバスキングに出て、夜になると2人で宿にあるシネマルームに集合して、ボクはバスキングについてメイナちゃんに教える、メイナちゃんは歌についてボクに教えてくれる、そんな毎日を過ごしておりました。

いよいよ具体的な歌が上手くなるテクニックを教えてもらったんですが、もう本当に目から鱗というか、ぜんぜん知らないことばかりというか、なんやったら全く気づいてすらいなかった事だったし、ここまで歌って深いテクニックが必要なんやと衝撃を受けたので、また忘備録として書き記しておこうと思います。


まず徳永英明の「壊れかけのRadio」を例題の曲としてメイナちゃんが上げてくれて、とりあえず1番だけYouTubeで聴きました。


「どうですかゾロさん?」


「いや、めっちゃ上手いと思う。」


「上手いと思いますか?じゃあなんで上手いと思いますか?どのへんが上手いと思いますか?」


「・・・わからん。でも上手いっていうのは分かる。」


「この人の声は細い方なんですけど、それなのにすごく上手いですよね。どうして上手いかというと、抑揚の付け方がすごく上手いからなんですよね。」


「抑揚?」


「はい、抑揚です。ちょっとゾロさん歌ってみてください。」


「うん。」

 

 

 

 

 


何も聞こえない~♪
何も聞かせてくれない~♪
僕の体が昔より~♪
大人になったからなのか~♪

 

 

 

 

 


「はい。ゾロさんの歌い方はこんな感じなんですよ。」


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「何も聞こえないーーーーーみたいな。」


「・・・つまり棒読みみたいになってるってこと?」


「そうそう!こないだワンフレーズごとに一番高い音に合わせてボリュームを上下させるっていうテクニックの話したじゃないですか?つまり抑揚をつけるっていうのはそういうことなんですけど、じゃあ例えば最初の”何も聞こえない”このフレーズはどこが一番高いと思います?」


「うーん・・・聞こえないの”聞”の部分かなぁ」


「違うんですよゾロさん。このフレーズでは、何も聞こえないの”な”の部分なんですよ。もっと細かく言うと”な”の後の小さな”ぁ”の部分になるんですけどね。」


「おお、そうなんや。」


「じゃあ最初のフレーズだけ”なぁ”が一番大きくなるように抑揚付けるのを意識して歌ってみましょうか。はい!どうぞ!」

 

 

 

 

何も聞こえ”なぁ”い~♪

 

 

 

 


「はい。今のゾロさんの歌い方だと”なぁ”に引っ張られ過ぎて最後の”い”まで大きなままなんですよ。”い”はそっと置く感じで小さく”ぃ”って置かないと抑揚の意味が無いんですよ。そこ意識してもっかいいきましょう。せーの!」

 

 

 

 

 


何も聞こえ”なぁ” ぃ~♪

 

 

 

 


「今の良かったですゾロさん!ただ最初やから仕方ないんですけど抑揚の付け方が極端なんです。ゾロさんこんな感じ。」


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何も聞こえ”なぁ” ぃ


「つまり”なぁ”の部分で急に大きくなってるんですよ。本当はもっと自然に、山を描くイメージで”なぁ”に向かって緩やかに大きくして行くんですよ。最初の何も聞こえないの”な”が一番小さくて、そこから”なぁ”に向かって緩やかに大きくしていって、最後の”い”をそっと置くんです。こんな感じ。」


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何も聞こえ”なぁ” ぃ~♪

 

 

 

 


「え、こんな細かいの?」


「もちろんですよ!はい!じゃあいきましょう!せーの!」

 

 

 

 


何も聞こえ”なぁ” ぃ~♪

 

 

 

 


「そうそう!そんな感じ!今の良かったですよゾロさん!最初の棒読みみたいな歌い方と明らかに違うでしょ?」


「うん、確かに違うかも。」


「じゃあ次の”何も聞かせてくれない”このフレーズ行きましょうか。ここはどこが一番高いか分かりますか?」


「うーん・・・何も聞かせての”せ”かなぁ。」


「そうですね、”せ”も大きいんですけど実は最後の”くれない”の”な”なんです。つまり”せ”が小山で”な”が大山になるんです。こんな感じ。」


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何も聞か”せぇ”てくれ”なぁ” ぃ~♪

 

 

 

 

 

 

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とまぁこんな感じで壊れかけのRadioのAメロのたったの2フレーズだけで軽く1時間以上は練習してたと思います。

ちょ、マジかと。

歌って、ここまで、ここまで、細かく分析して研究して歌うものだったのかと。

プロになればなるほど、もっともっとワンフレーズを突き詰めて時間かけて、分析、研究して歌い込むらしいです。

だ・か・ら

プロなんだそうです。

あの三日月で有名な歌手の絢香さん。

あの人って実はめちゃくちゃ努力する人で超有名なんだそう。

誰よりも努力に努力を重ねたから、あんなにも歌が別次元で上手いんだそうです。

つまり歌って努力すればするほど上手くなっていくものみたい。

ちょ、マジで目から鱗なんですけど。

そらただガムシャラに歌ってても一向に上手くならないわけだわ。

 

なんやったらボク、徳永英明が抑揚つけて歌ってることにさえ今の今まで気づかんかったわ。

 

歌ってなんて奥が深いんでしょうか。

ボクだってやっぱり歌が上手くなりたいと心から思うので、これから少しずつでも試行錯誤と努力を重ねて、いつの日か「ゾロは歌が上手い」と言われるくらいになりたいと思います。ていうか絶対なるし!

とか言いながら今日また路上の演奏を録音して聴いてみたら膝から崩れ落ちましたけどね。

なんやったら歌い出し2秒で崩れ落ちましたけどね。

リズム感、絶望的に無いし、やっぱり1フレーズ目から思ってる以上に声がデカイ。

ちょ、ほんまなんでなんやろ?

録音してみるといっつもいっつも思ってんのとぜんぜんちゃうんやけど。

はぁ。

とにかくボクはもっともっと静かに歌うことを覚えないかんわ。

でも静かに歌うって実はすごく難しいです。

ていうか一番大きな声なんて、実は1曲の中でほんの少しだけで良いのかもしれませんね。知らんけど。

それから猫背も絶対治します。

それで歌が上手くなるのなら一石二鳥ですし。

そしてその方が絶対モテるやろうし。

なんか歌を本気で上手くなろうと頑張ることって全てが良い方向にしか向かっていかない気がします。

いぇい!

あとはボクけっこう飽きやすいし冷めやすいので、そこんとこ気をつけてモチベーションをキープ出来るように、この想いが消えぬようにそっと祈るだけですミスチルか!

歌が上手い人と下手な人の違い

 


台湾で出会ったメイナちゃんがわざわざアイルランドまで会いに来てくれました。

メイナちゃんはプロのシンガーソングライターの女の子なんですが、ボイトレの先生でもあるみたいで、以前ボクが書いたブログ

”3年経っても、ちっとも上手くなってない”
http://zorroaroundtheworld.hatenablog.com/entry/2017/09/12/171750

これを読んでくれたみたいで

「差し出がましくなければ私がボイトレしましょうか?ていうかゾロさん勿体無いです!絶対上手くなりますから!」

と提案してくれました。

本当に歌が上手くなるのならこちらこそお願いしますということでメイナちゃんにカウンセリングしてもらうことにしました。

いろいろ見てもらい、たくさんアドバイスしてもらったので、忘備録として書き記しておこうと思います。


※悪い点

・高音のとき決まったパターンで顔がひきつり余分なチカラが入って喉が閉まっている
・そもそも喉を開く、閉めるというのが体感で理解出来ていない
・発声時に舌が沈まずに空気の通り道を塞いでしまっている
・各フレーズごとの第一声目が常に大き過ぎる
・第一声目が大き過ぎるからフレーズごとにメリハリが無く、ひいては全体的にストーリー性が無い
・目で語るように歌えない
・歌っている最中の、まばたきが多い
・眉毛が全く動かない
・肩甲骨が固い
・猫背


※良い点

・音程は取れている
・万人に1人の良い声質を持っている
・音域も広く2オクターブは出る
・珍しい声質で地声と裏声の境界が無く繋がっている
・本当に自分で歌が下手だと思っていて上手くなりたいという気持ちがあるから素直な向上心と吸収力がある
・自分自身を客観視できる
・3年前の旅に出始めた頃の動画がイケメン

 

以上です。

他にもいろいろあったように思いますが、一度にたくさんのことを詰め込んでも吸収は出来ないので少しずつ意識を変えていこうと思います。

ひらたくまとめると、とにかくボクは歌を上手く歌おう!上手く歌おう!とするあまり全身にチカラが入って常に全力で歌っていたというイメージです。

でも声というのは実はチカラが入って無い時にこそ良い声が出るらしく、人間の一生の中で一番良い声が出る時期というのは実は赤ちゃんの時だそうです。

なぜなら一切の余分なチカラが入っていないから。

それが大きくなるに連れて余分なチカラが入って本来持っていた良い声が出なくなってしまうそうです。

つまりメイナちゃんいわく、ボクは本来持っているはずの万人の1人の良い声が全く出せていない状態らしく、本当に勿体無いことしてるとのこと。

その原因が、そもそも喉が開く、閉まるなどを体感で理解出来ていない上に、正しい声の出し方を一切知らないこと。そして猫背で肩甲骨が固いので余分なチカラが変に入ってしまって良い声が出るのを邪魔してしまっているみたいです。

そんなわけでボクのこれからの毎日のタスクとして


1. ウォウォウォウォウと低い声から一番高い声、そしてまた一番低い声まで緩やかな山を描くようにする発声を10回すること(低音は胸に溜まるイメージ、中音は前に飛ばすイメージ、高音は頭蓋骨から上に突き抜けていくイメージを意識すること)

2. 固くなってしまった肩甲骨を剥がすようなイメージでストレッチをして柔らかくしていき、姿勢を正して猫背を改善させていくこと


この2つを日課のストレッチと共にこれから毎日こなしていくことになりました。

 

 

 

 

 


メイナちゃんいわく歌というのは実はテクニックが凝縮されて詰まっているらしく、歌が上手い人達というのはもれなくそういったテクニックを意識して使っているのだそうです。

たとえば1つの例に出してくれたのは、1フレーズの中の一番高い音に合わせて声のボリュームを上げ下げするテクニック。

これを意識するだけでも上手く聞こえるし、実際多くのプロのシンガーがこのテクニックを使っているそうです。

これボクは本当に知らなかったのですが、歌って一生懸命歌っていればいつの間にか勝手に上手くなっていく物と思ってたし、そうじゃないなら生まれ持った才能一発で努力ではどうにもならない物と思ってたんですが、どうやらそうじゃなかったみたいです。

歌には上手く歌うためのテクニックがいっぱいあって、歌が上手い人達はもれなくそのテクニックを勉強して、努力して身に付けて、そしてそのテクニックを駆使して歌っているそうです。

だから上手いんだそうです。

だからプロなんだそうです。

し、知らんかった、、、

ほんまに知らんかった。。。

つまりボクは今の今まで歌が上手くなるためのテクニックをたったの1つも知らないままただガムシャラに歌い続けて来たことになるわけです。

そら3年経っても、ちっとも上手くなってないはずだわ。

でもこれって裏を返せば今までボクは努力するベクトルが間違ってただけで、正しいベクトルで努力すればどうやらボクみたいなもんでも歌が上手くなる可能性があるということみたいです。(ですよね?)

とにかく実戦で今すぐ意識して変えれることとしてメイナちゃんが教えてくれたことで

1. 第一声目をそっと出して歌い始める

2. 各フレーズごとに一番高い音に合わせてボリュームを上げ下げする

この2つをこれからは意識して路上で演奏しようと思います。

最初は慣れないから非常に歌いづらくなるとは思いますが、本当に本当に歌が上手くなりたいので頑張ろうと思います。

それからメイナちゃんはPAの専門学校で勉強していたこともあるらしく、ボクの路上演奏に1時間付き合ってくれて、ボクの声質とギターの音色に合わせたPAに設定してくれました。

もうこれだけで今までとは全く雰囲気が変わったのが分かりました。

やっぱり何でも知識があるというのはすごいことやなと思いました。

最後にもう一度忘備録の為に今回教えてもらった今後の毎日のタスクと改善点を書き記しておきます。


1. ウォウォウォウォウと低い声から一番高い声、そしてまた一番低い声まで緩やかな山を描くようにする発声を10回すること(低音は胸に溜まるイメージ、中音は前に飛ばすイメージ、高音は頭蓋骨から上に突き抜けていくイメージを意識すること)

2. 固くなってしまった肩甲骨を剥がすようなイメージでストレッチをして柔らかくしていき、姿勢を正して猫背を改善させていくこと

3. 第一声目をそっと出して歌い始める

4. 各フレーズごとに一番高い音に合わせてボリュームを上げ下げする


もしかすると今ボクは今後の路上人生を左右する分岐点に立っているのかもしれません。

メイナちゃん本当にありがとう!

路上中にお金盗まれた

 


昨日は歌ってるときにジャンキー3人組が来て10€盗まれた。

すぐ気づいたから逃げようとする盗んだヤツの手を掴んで周りの人達に「こいつにお金盗まれた!10€盗まれた!」って叫んでたらどんどん人が集まって来たけど残りの2人に手を引き離されて3人組は散り散りにその場を離れて行った。

そのあと周りの人達が「本当にごめんなさい!これがアイリッシュだと思わないで!ごめんなさい!」って言いながら次々に5€紙幣とかコインとか入れてくれたけど、ちょっとマジでなんで誰も助けてくれへんかったのか不思議。かなり人集まってたのにみんな見てるだけやったから普通に手を引き離されて3人組は逃げて行ったやん。

こんなんあいつらまた味しめて同じようにお金盗むやん。

でも3年近く路上やっててお金盗まれるのってはっきりいうてめっちゃ稀やから、盗まれた後は別にもういいかなって、いつも思うようにしてる。

こないだの300オーストラリアドルだって寄付したと思えば一緒やからもうええわと割り切った。あいつらも3人組やったし事を荒だててもこれ以上良い事無いなと思ったから。

それにいつもいつもそれ以上に路上で稼がせてもらってるし。

でもやっぱりめっちゃ残念な気持ちになる。

本当に残念。

 

一昨日は歌ってるとコロンビア人のカップルが来て、今から寿司作るから食べにおいで!とお家に呼んでもらったので赤ワインを手土産に遊びに行った。


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コロンビア人、台湾人、イタリア人、スペイン人、インド人、ロシア人、アイルランド人、そして日本人のボクと本当に楽しい寿司パーティだった。

そんな翌日やったから本当に本当に残念。

せっかく一昨日めっちゃ楽しかったのに。

アイルランド来てからは路上で歌ってるとティーンエイジャーがちょけて絡んで来ることがすごい多い。

歌ってる最中に話しかけてきたり、おちょくってきたり、いきなりマイク掴んで叫んできたり。

毎回鬱陶しいけど特に実害は無いからいつも無視してるだけで済んでたけど、オーストラリア同様、ジャンキー達にはやっぱり気をつけないといけないなと。

まぁでももうどうしようもないけど盗まれた後は。

無理矢理取り返そうとして怪我したりさせたりするのも怖いし。

本当に残念な気持ちになる。

まぁでももう仕方ないし気持ち切り替えて今日も楽しく笑顔で歌ってきます。

こんな時やからこそ笑顔が物を言うんやで。

300ドル盗まれた

 


新しい宿にチェックインして一晩明かした翌朝。

ベッドから出て塩水うがいをして喉飴をなめようとリュックを開けると違和感を覚えました。

中の物が移動しとる。

嫌な予感がしてリュックの中をチェックすると、何かあった時の為用にトランプの間に挟んでおいた300オーストラリアドルだけが抜かれてました。

やられた。

スーツケースとギターケースにもそれぞれ300オーストラリアドルずつトランプに挟んで入れてあるんですが、それらは無事でした。良かった。いや良くねぇわ300ドル盗まれとんや!

すぐに宿のオーナーに話すとおそらく同室のアイリッシュの若者じゃないかと。

3人部屋なんですが、1人はボク、1人は1泊のみのアイリッシュのツーリスト、そしてもう1人は長期滞在中の20歳で職探し中のアイリッシュの若者。

初見の時からフレンドリーやけどジャンキーっぽい感じの若者でしたけど、かといってその若者が盗んだという確証が無い。3人部屋の扉、鍵無いので宿泊者なら全員入って来れるし。

他の部屋のヤツで昨夜からキッチンと中庭と自分の部屋を行ったり来たりしてる挙動不振な男がおったのでそいつも怪しい。

オーナーいわく同室のアイリッシュの若者は今夜もう一泊したら違う部屋に移動するから貴重品管理は責任もってしてくださいとロッカーのキーを貸してくれた。

ボクもすぐに引っ越しすれば良かったものを昨日違うホテルから引っ越してきたばっかりやし(そのホテルはシャワーの出に問題があった)面倒くさくなってしまって犯人はわからないものの泥棒がおる宿に引き続きステイすることにしてしまった。

結果もう一泊して確信したのは確実に同室のアイリッシュの若者が盗んだということでした。

でももうどうしようもないですが。(とっくにどこかの両替所でユーロに換金してるはずなので)

そいつツレが2人いて3人組やったんですが、部屋の中でツレとマリファナ吸うわ、夜に来た新しいツーリストのアイリッシュの男性にマリファナ5gを50€で売ってやると言ってスケールでマリファナを測り出したら男性が怪訝な顔して「お前これマリファナちゃうやんけ!」って言い出してキッチンにオレガノの空ビンが見つかってオレガノ5gをマリファナと偽って売ろうとしてるのがバレたりしてました。

でも変にフレンドリーやし口達者やし全く悪びれない。

ケラケラ笑いながらツレと共に夜遊びに出かけて行きました。

その新しく来たツーリストの男性に「気をつけて!昨日オレあいつに300オーストラリアドル盗まれたから!」って言うと、その男性「本当にすまない。お金は大丈夫?足りてる?これ少ないけど・・・」って言いながら20€紙幣を差し出してきました。

なにこの人、めっちゃ優しい。

同じアイリッシュやのに盗むヤツとめっちゃ優しいヤツが同室って。

ギターとアンプを載せてるキャリーを男性に見せて「自分めっちゃ優しいな!でもオレ、バスカーで自分で稼げるから大丈夫やで!ありがとう!」と20€を差し返しました。

けっきょく翌朝の早朝にその男性はチェックアウトしていきました。

ボクはといえば貴重品を抱え込んでビクビクしながら寝たのでほとんど眠れずに朝を迎えました。

起きたらボクと犯人と思われる20歳のアイリッシュのみ。

ボクはある細工をしたあとに、前日のあがりを紙幣に替えてもらいに銀行に向かいました。

帰ってきたら細工しておいた物に変化がありました。

はい犯人確定。

確実にこの20歳の若者です。

速攻オーナーに事情を話して1週間分の宿代を払ってた内の5日分を返金してもらってチェックアウトして違うホテルに移動しました。

アイルランド治安良いから完全に気が緩んでた。

マジでもっと気をつけよう。

 

 

暗い話題で終わるのもなんなので明るい話題を1つ。

 

これほんまに意外やったんですが、アイルランド、スーパー美女が多いです!

Zorro's kitchen open!!!

 


いやほら書くこともないのでミラクル久しぶりに自炊ネタでも書こうかなと思います。

実はボク今の職業バスカーの前はシェフだったので、料理はいちおう得意な方なんです。

この旅に出てからボクがZorro's kitchenをオープンするのは通常お世話になった人達へのお返しの時がほとんどで、自分で自炊する際はミラクル適当にパパッと作って済ませるわけですが、今回はそんな自分用にパパッと済ます料理を紹介しようかなぁと思います。

いちおう参考までに、まず過去のZorro's kitchenで作った料理を最初に紹介させていただきますね。

 


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こんな感じです。

これらはお世話になった人達へのお返しに作った料理なので、限られた器具と食材の中でもしっかりやってますが、普段はほんと適当にパパッと済ましてます。

そんなある日のZorro's kitchenスタートです。

 

 

 

 


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こちらがアイルランドでボクが今使っている食材一式入れです。アイルランドの大型チェーンスーパーDunnesの買い物袋ですね。

 

それでは早速、とある日の食材の内容をチェックしてみましょう。

 



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こんな感じ。

食材はトマト、マッシュルーム、パンチェッタ、オレンジ、モッツァレラチーズ

それにスーパーで見つけてテンション上がって買った寿司用白米1kgです。

調味料はロックソルト、チリパウダー、バジルオリーブオイル、バターチキンペースト。

あとは保存用にラップがあるのみですね。

さぁこの限られた食材と宿にある限られた調理器具でボクは今回何を作るのでしょうか。

まずはミラクル久しぶりに手に入れた白米を炊きましょう。

 



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よく水洗いしたのちに強火にかけて炊いていきます。蓋が合うものが無かったので無理矢理大きな蓋を使って合わせてますが、それでもどうしても合うものが無い場合はお皿で蓋をしましょう。ただし蓋を開ける時めちゃくちゃ熱いので必ずキッチンタオルなどを使って開けるようにしてください。

 

 

 

 

 

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完全に沸騰したら1番弱火にしてじっくり12分炊いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

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グツグツ

 

 

 

 

 

さて

この間にオカズの下準備をしておきましょう。


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とはいっても非常に簡単。

トマトとマッシュルームを大きめにザク切りにしておくだけ。

あとはすぐに調理にかかれるようバターチキンペーストにスプーンを突っ込んでおいたりパンチェッタを開けておいたり調味料を並べておくだけです。

暇なので切ったオレンジを貪り食って時間を潰しましょう。

 

 

 

 

 


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12分後です。

火を完全に止めてじっくり蒸らします。

好みによりますが、ボクはじっくり20分蒸らすようにしてます。

ではその間にオカズをサッと作ってしまいましょう。

 

 

 

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鍋を強火にかけてバジルオリーブオイルをひきます。

 

 

 



 

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パンチェッタを炒めます。

 

 

 

 

 

 

 

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ある程度炒まったら大きめにザク切りしておいたトマトとマッシュルームを入れます。

 

 

 



 

 

 

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なぜ大きめにザク切りにしたかというと、トマトとマッシュルーム、双方ともに熱を通すとすぐにヘタる食材だからです。なので大きめにザク切りしておくのがコツです。

 

 

 

 

 

 

 

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ある程度炒まったらバターチキンペーストを入れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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スプーン大さじ4杯ほど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロックソルトを少々と好みでチリパウダーを入れます。ボクは辛いのが大好きなので割と多め。

 

 

 



 

 

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良い感じに馴染んできたら仕上げにモッツァレラチーズを入れます。

 

 

 



 

 

 

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焦げつかないように手早く混ぜ合わせます。

 

 

 



 

 

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モッツァレラチーズを入れることによりスティッキーで濃厚になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はい。完成です。

 

 

 

 



 

 

 

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こちらも完成です。

 

 

 

 


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まぁまぁ良い具合に炊き上がりました。

 

 

 

 


ここから盛り付けなんですけど、普段は絶対しませんがせっかくなのでちょっとオシャレに盛り付けてみましょう。

とはいえ非常に簡単です。


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まずこの食器棚の中から

 

 

 

 

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これを選びます。

そして



 

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ご飯を入れます。

この時のポイントはしゃもじなどでご飯を上から押さえつけないことです。ご飯を入れた後に器を上から下に何回かストンと振る動作をして重力を利用して器の中でふわっと形を整えます。

そして器の上に蓋をするようにお皿を乗せてそのままひっくり返します。



 

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こんな感じ。

そして器を取ります。

 

 



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普段絶対こんなことしませんけどね。

ではオカズを添えましょう。

 

 

 


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せっかくなのでフリー調味料コーナーにあったドライパセリで彩りを添えて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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”パンチェッタとチーズのゾロ風ストロガノフ”

 

では早速いただきます!



 

 

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我ながらめっちゃ美味しいです。

米の炊き加減もちょうどいいし、パンチェッタとモッツァレラチーズで濃厚に仕上げたからご飯にめっちゃ良く合います。

ザク切りにしたマッシュルームの食感も良いし、トマトの酸味もほど良くて、チリパウダーたっぷり入れたのでスパイシーで美味しいです。

ちなみにこれ1食あたり1.80€くらい。200円ちょいくらいですね。

お店で出すならコンソメスープとミニサラダを付けて780円といったところでしょうか。

あとこの料理は実は応用がめっちゃ効きまして



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この状態の時にアルデンテの茹でたてのパスタを入れて混ぜ合わせると・・・



 

 

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このようにパンチェッタとチーズのパスタになります。

バターチキンペーストをトマトペーストに変えても良いですし、なんやったら生クリームに変えればパンチェッタのクリームチーズパスタにもなります。

 

またティッカマサラペーストに変えて具も鳥もも肉などに変えてしまえば

 

 

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このようにチキンとマッシュルームのティッカマサラカレーになります。

 

 

 

簡単で応用が効いて手早く作れてしかも安い。

今晩のオカズはこれで決まり!

以上、ミラクル久しぶりのZorro's kitchenでした。

これおもろい?

ブルースハープ捨てたった

 

 

レパートリー全曲を半音下げて演奏するようになったことで、Gキーのブルースハープが合わなくなり必要が無くなったのでホルダーごと捨ててやりました。

夏場やとホルダーのせいで首がかぶれたりもしてたし正直ちょっとせいせいしたわ。

これからはブルースハープの代わりにギターソロを取り入れたり、口笛やハミングで対応しようかなぁと思ってます。

↓こんな感じ

https://youtu.be/RZDPXu59nyA
メロディー/玉置浩二/ギター弾き語り/バスキング/Zorro

 

 

 

 

 

 

 

ごめんなさいね最近音楽の話が多くて。

でもアイルランドに来てから毎日毎日路上に明け暮れてるのみで、あれだけ毎日いろんなレストランに行ってたボクがアイルランドに来てからはマジで1回たりとも外食してないから食レポも出来ないし、なんやったらお酒もほとんど飲まない日々が続いております。

ボクほんと極端なタイプなんです。

メリハリ言うたけども極端過ぎやなぁと自分でも思います。


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いちおうアイルランド初日にダブリンで有名なPUBでギネスだけは飲みましたけど、ほんとギネスって高いだけで美味しくないですよね。(ギネス好きの人いたらごめんなさい)

そこからほぼお酒飲まない日々が続いております。

風邪引いてもないのにこんなにお酒飲まない日々が続いてるなんてボクの今までの人生の中では快挙に値すると思います。


タバコも辞めれた
レーシックも受けた
人間ドックも受けた
お酒も飲まなくても意外に平気になった
好きなことを好きな時に好きなだけ出来る経済力もついた


あとはやっぱり痩せないとダメですね。

そしてやっぱりきちんとした彼女作らないと。

そう思います。

 

 

 

 

 

 

 


他に書くことも特に無いですね。

アイルランドに来てから観光も一切してないですし。

それが証拠にほぼ写真も撮ってないですし。

こんな感じでもうしばらくアイルランドを周ったあと、3カ月くらいかけて北アイルランドスコットランドイングランドウェールズと周って行こうと思います。

そして冬にはまたパリやね。

美味しいフレンチたくさん食べよう!

なんやったらドレスコード揃えて三ツ星とか行っちゃおうかな!

ウソ!

ていうかこれからしばらくブログどうしよう書くこと全く無い!