続・ゾロのそぞろ歩き

世界一周ゾロのそぞろ歩きの続きです

ルクセンブルクは世界で三番目に水道水が美味しい国らしいで!

 

 

 

あれはまだボクが15歳の頃で、当時ボクは堺東にある寿司屋さんに見習いとして就職して厳しい修行の日々を送ってたんやけども

そのあまりにも厳しい毎日に、理想と現実のギャップを思い知らされてました。

当時のボクはといえば尾崎豊の15の夜だとか卒業だとかを想像してもらうと分かりやすいんやけども

とにかく早く大人になりたくて

とにかく早く自由になりたくて

だったらもう自分で自立して働いてお金を稼ぐしかなくて。

そんな感じで遂にボクは中学を卒業して社会に出たわけだ。

 

 

 

 

 


遂にボクは自由や!と。

これからは自分で働いて自分で稼いで自由に生きるんや!と。

この支配からの卒業や!と。

 

 

 

 

 

 


ところがどっこいしょ

いざ社会に出てみたならば

当時のお寿司屋さんの出勤時間

朝の8時

ほんで仕事が終わる時間

夜の0時

1日の実働時間余裕で14時間以上

休憩は平日は1時間あったけど、週末の土日は飯だけ休憩で15分のみ。

休みは週一日のみ。

GWやお盆、年末年始は2週間休み無し。

連休は最大3日間で年に2回のみ。

そして給料は手取りで1カ月10万円。

毎日毎日、14時間以上働いて、先輩達に怒鳴られながら、時には逆らって喧嘩しながら、週一回の休みの日はクタクタに疲れ果てて丸一日寝て終了、そしてまた毎日毎日、14時間以上働いて、給料手取りで10万円。

 

 

 

 


ちょ

ちょっと待って

え、なに

大人になるって

お金を稼ぐって

こんなに

こんなにも

大変なことなの?

え、マジでちょっと待って

1回ちょっと待って

今オレ15歳やん?

定年退職っていつ?

60歳?65歳?

てことはこれから約50年間、毎日毎日こんな感じなん?

毎日毎日こんなに働くの?

大人になるって、お金を稼ぐって、

こんなに大変なことなの?

いや

早く大人になりたかったけども

早く自由になりたかったけども

ちょ、マジで?

マジでこんな毎日があと50年間も続くの?

ここで冒頭に戻りまして

そのあまりにも厳しい毎日に、理想と現実のギャップを思い知らされてたわけですわ。

ほんでボクはもう現実逃避したくてやな

”世界中を旅して周りたい”

って思うようになったわけよ。

これがボクの世界一周旅行の一番最初の動機であり夢の始まりなわけやけども

長くなっちゃったけどその頃から現実逃避で世界中を周るのを夢見て世界地図を見てたんやけど、そのときにヨーロッパの中にある一際小さな小さな国、ルクセンブルクっていう小国が目に止まったんよね。

なんでかわからんけどとにかく目が止まって、世界にはこんな小さな国まであるんやなぁと。

いつかはこんな小さな国まで訪れてみたいなぁと。

ていうかルクセンブルクってお菓子みたいな名前やなぁと。

そんな風に思ったのをなぜかわからんけどずっとずっと忘れずに覚えてるんよね。

 

 

 

そんなルクセンブルク

15歳の頃に夢みたあの小さな小さな小国に

実に22年の時を経て行って来ました。

今日はそんなお話です。

 

 

 

 

 

まずね

ルクセンブルク、宿めっちゃ高いねん。

ルクセンブルク市内の宿、最安で1泊70ユーロとかしよるねん。

そんなとこですら市内から2~3km離れてるんやけどね。

これが市内ど真ん中やったら1泊100ユーロとかしよるねん。

せやからボクは市内から13km離れたホレンフェルスっていうビレッジにあるユースホステルに滞在したんやけど、このユースホステル1泊驚きの22ユーロやねんで!

めっちゃ安ない?\(^-^)/

でも市内から電車とバスを乗り継いで、片道約1時間掛かるねんけどね。

バスにいたっては


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1時間に1本やし最終のバス19時38分で終わりよるからな。

そんなユースホステルなんやけど


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まさかの城でしたわ。

城そのものがユースホステルになっとるんですよ。

そしてホレンフェルスっていうビレッジ、マジで村でしたわ。

ガチの村。

周りにあるのイタリア料理のレストラン1軒のみ。

スーパーどころか商店すら無いというガチの村でしたわ。

そんなわけでバスキング終わって電車とバス乗り継いで帰っても晩飯が無くて困るわけやけども、そこは前もって言うとけばユースホステルがちゃんとディナーを用意してくれてるわけですよ。


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ビール付きで15ユーロ!安い!

毎回大満足のディナーでした。

ルクセンブルク料理って味付けが良いしボリューム満点だね!

 

 

 


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食後には城を眺めながらもう1本ビールを注文してのんびり過ごしてました。

 

 

 

 

 

 

バスキングやりに行ってたルクセンブルク市内やねんけども


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なんかルクセンブルク市内って周りが渓谷になってて城郭都市って言うのかな?

とにかく周りが渓谷やから大きな橋を渡らな中心地に行けない作りになってましたわ。


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でも街中はもう至って普通のヨーロッパのどこにでもある旧市街でしたね。

あと前回も書いたけども、洋菓子が本当に安くて美味しかった!


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だいたいどれも1個5ユーロ以下で食べれるよ!\(^-^)/

あと最後にルクセンブルクって世界で三番目に水道水が美味しい国らしいんやけども、ボクはぶっちゃけあんま美味しいとは思いませんでしたわ。

ノルウェーの水道水は本当に美味しいって思ったけどね。

ちなみに

世界で一番美味しい水道水の国ってどこか知ってる?

そう。

ボクが次に行く予定のスイスらしいですわ。

噂によると蛇口捻ったらミネラルウォーターが出てきよるらしいです。

スイスも物価高いし宿も高いけど、頑張って稼いでツェルマットとか行きたいなぁと思います。

 

まぁそんなこんなでルクセンブルク、15歳から憧れてたわりには別段これといった感動も無かったですわ。

 

大人になったのかな?

 

知らんけど。

 

ほな今日はこの辺で。